伝心
出来事だったり、お返事だったり
*2025.07.17 (Thu)... [PR]
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*2010.05.27 (Thu)... 本日、2個目のお返事です
続きより、透子様へのお返事です。
透子さまへ
こんばんは、コメありがとうございました。
「紅」はアニメもやっていたのですが、正直、アニメは漫画と全然違います!!設定も所々違いますし、面白おかしい漫画のイメージとは違い、ずぅ~っとシリアスな感じです(私もアニメのDVD借りて驚きました)
正式なキャラクター名で説明すると、ややこしくなってしまうので、BLEACHパロのキャラ配置のまま説明しますと、ルキアの家では、同族でしか子供が産めない為、女が生まれると、その出生は世間には秘密にされて、屋敷内にある建物のなかのみで生活をする決まりがあります。その家で、昔、警護の仕事をしていた夜一さんは緋真さんと出会い、友達になります。
そして、そんな家から逃がしてやろうという夜一さんに対し、緋真さんは「自分は納得して、ここにいるから、このままでいい」と告げ、「その代わり、自分の娘(私はルキアを妹としていましたが、本当は「娘」なんです)の願いを叶えてあげて」と夜一さんと約束します。
そして、年月が経ち、夜一さんがルキアに会いに行き、願いを問うと、ルキアは「恋と言うものがしてみたい」といいます。決められた相手としか結婚できない運命でも、緋真は白哉(本来の設定は実の兄です)を愛していたから幸せだと言っていた。そんなにも素晴らしい恋というものをしてみたいというルキアを、夜一さんは一護の元へ連れて行きます。
一護は昔、テロで家族を失い、生きることさえ投げ出していた幼少時代に、夜一さんの強さにひかれ、夜一さんと同じ「揉め事処理屋」を始めます。しかしそれは、どこかで死ぬ為の理由を探すために始めたものでした。夜になると嫌な夢ばかり見て、そんな闇を心に押し込めながら、昼間は偽者の笑顔を作って生きていた一護ですが、ルキアとの出会いが、徐々に一護にも変化をもたらすのです。
そんな時、ギン(実の兄)が、ルキアの居場所を見つけて、連れ戻しにきます。戦闘屋(恋次)を雇っていたギンに、一護の身の保証を約束に、屋敷へと戻るルキア。
ボロボロの身体で、目が覚めたとき、一護はルキアとの約束の全てを夜一さんからききます。そして、ルキアを助けにいく・・・・・っという、流れの部分をパロ漫画にしました。
公式の漫画ですと、1巻と2巻の途中までは、すでにルキアと一護は出会って、それなりに時間が経っている話が続き、2巻後半と、3巻で、今回パロ漫画で描かせていただいた、二人の出会いの話が描かれています。
もう、全てがイチルキに通じている気がしてなりません!!
すさまじく、ネタバレになりましたが(苦笑)ヒロインの小学生も、口調が基本【強い】感じで、お嬢様だから、堂々とした態度で他人に接するところは、とてもルキアに似ていると思います。主人公にとって、ヒロインは【起爆剤】ということで。弱気になった時も、その女の子がいるだけで、何度でも立ち上がるっという部分が、まさに「イチルキ!」と思ってました(笑)
前にも書いたかもしれませんが、「イチルキスト」で「高校生×小学生」が苦手でなければ、読めるものだと思います。(あとは「主人公が無駄にモテて、鈍くて、どこか優柔不断な天然タラシ!」というモノに嫌悪感さえなければ!!)
アニメは好き嫌いわかれると思います(新刊についてくるDVDは漫画ベースなので、とても愉しみですが)
では、長々と失礼しました(語っている私はとても楽しかったです)
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